レストモッド!GSX-R1000⑰

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SUZUKI

さてと、元の作業に戻ります。 

カウル自作

サイドカウルは上に向かって角度が開いてゆく逆三角形のムッキムキボディ。
昔のバイクのデザイン哲学ってとっても不思議で新鮮です。
でもそのお陰で折り返し部分を、全てやり直す羽目になりました。

カウル自作

歪んでしまうと後々修正が面倒くさいので、PP板は1.4mmと言う結構イカツイ奴を切り出します。
これなら熱収縮に耐えるので一発で面が出ます。
アクリルカッターがあると非常に便利です。

カウル自作

どうせやり直すなら、89年式のGSX-R1100みたいにエラの張ったものにしようと思い、折り返しの形状をReデザインしてみました。
ラムエアの取り込み口を目隠しする意味も含んでいます。
折り返しが鋭角になると、各部の曲げの角度もみんな違ってきますので大変です。

カウル自作

左右揃ったところで、パテが食うように下処理します。
荒らした後、アセトンでしっかりと脱脂しておきます。

カウル自作

いつもよりも繊維多めのファイバーパテをたっぷり作っておきます。
接続面の隙間に突っ込むように盛るのですが、うっすらと平面にも塗布しておきます。
高さの無いところは、もうこれだけでリブとして機能しますので、マットの貼り付けは1枚でも済んでしまったりします。

カウル自作

ファイバーパテの半乾きTimeを見逃がさずに、バリをカッターで綺麗にカットし、硬化を待ちます。
焦って柔らかい状態のままカットすると、ボサボサになってしまうので注意です。

カウル自作

はい、硬化後はガラスマットを2プライぐらいで貼ります。
マスター型なんで、歪まなければなんでもいいんです。

カウル自作

滑らかで、鋭角な折り返しの完成です。
最後にポリパテで化粧したら完成品として、もう一回プラサフ吹きます。
4度の修正を経て、ようやくサイドカウルが完成へ向かいます。

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