レストモッド!GSX-R1000㊳

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SUZUKI
GSX-R1000 サイドカウル

クリアを厚く塗り込んで、乾燥後に肌を整えます。
塗装前にはブース内に水を撒き、埃を押さえてから吹きますが、それでもブツやらゴミ?やらが付いていることがありますし、何より足付けを良くするために、ドライ吹きの後に重ね塗りしているので、どうしても柚子肌になります。
これは軽く#1000で撫でた程度で凹凸がはっきりと表れていますね。
ここからドンドン番手を上げて砥いでゆく訳ですが、この砥ぎに耐えられるようにクリアを塗ります。
大体30分以上のインターバルを取りながら、5回は最低塗らないと危なくって砥げません。

GSX-R1000 サイドカウル

左上の方の部分は#2000でこすった感じで、凹凸が無くなりましたが、線傷だらけですね。

GSX-R1000 サイドカウル

やはり#2000程度ではヤスった方向にキズが沢山ついてしまいます。
実はこれ、コンパウント程度では消せないので、ここからは#5000まで順に番手を上げます。
#3000くらいから攻撃性がぐっと減るので、その辺からは電動工具を使います。
対象に霧吹きでシュッシュと水を掛けながら、電動ポリシャーで根気よく均してゆくと、ほぼ線キズの無い艶消しの様な肌が完成します。
気が付くとGパンがびしょびしょですが、気にしてなんていられません。

3Mコンパウンド

ツルツルの艶消し肌まで到達すれば、もう後は楽しい作業しかありません。
スポンジバフに3Mのハード1を付けて、回転数を遅めにしながら力を掛けつつ磨きます。
ある程度目消しが出来たことを確認したら、そこからはフェルトバフにハード2を付け、一気に磨き上げます。

GSX-R1000 ガソリンタンク

これ(タンクカバー中央部分)は磨く前の艶消し肌(#5000)と、ハード1で一回だけ軽く回した程度の肌(写真右下タンクカバーサイド)です。ランダムポリッシャーのクルクルの跡が付いていて、全然だめですが、がっかりする必要はありません。

GSX-R1000 ガソリンタンク

ハード2を1回だけ回した例です。まだ鏡面には程遠いですので、ここからフェルトバフを荒→中→細と順に変えながら、ハード2で追い込んでゆきます。
ハード2は1と違ってシャバシャバなので切れが悪く、結構グリグリと力を込めてパッドを押しながら回しても付いてきます。
気になる線傷や、消したいボケ部分があれば、動きを止めて集中攻撃すると綺麗になります。

GSX-R1000 ガソリンタンク

・・・・・と言う、なんとも面倒な作業手順を踏みながら、ド素人塗装は進んで行きます。
やっていて毎回思うのですが、本当にプロの人ってすごいな~と思います。
納期を約束して、これを凄いスピードで同時に何台かやっちゃうんだから。。。。

GSX-R1000 シートカウル

タンクが終わったので保護してから、今度はシートにも取り掛かりましょう。
TOPのシートカバーのポリッシングは終わってますが、シートはまだなので艶消しの様な色味です。
磨きは回転するものばかりなので、ガレージのあっちこっちにコンパウンドが飛び散ります。
せめて車体だけでもマスカーで保護します。

GSX-R1000 シートカウル

なんやかんやで一回目の目消しを完了。まあまあな綺麗さですが、プロから見ればまだですね。

GSX-R1000 シートカウル

はい、これで完成!
ハード2何度かで追い込みまくると、ここまで綺麗になります。
他人からは「素人と言い張っているプロの仕事」と言われました(笑)。
でもね・・・プロってもっとすごいんですよ。

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