定番ツーリングテーマとしての富士山ですが、そんな富士山を嘗め回すようにグルリと一周しながら、実際に行ってみて凄く良かった場所だけを厳選してご紹介します!
厳選スポット5選
パノラマ台(山中湖)
![パノラマ台(山中湖) パノラマ台(山中湖)](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540262.jpg)
山梨県の山中湖から静岡県小山町に抜ける県道の途中にある展望台です。
ここはヘアピンカーブに入り口があって、ちょっとフラフラっとなる人もおり危ないかな。
それよりももう少し上に上がると、まっすぐな登り口に空き地があるので、そっちがお勧め。
![パノラマ台(山中湖) パノラマ台(山中湖)](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540247.jpg)
この丘が見える反対側に、道が切れる様に平らなスぺースがあるので、路肩に停めてから、そこで写真を撮ることが出来ます。
![パノラマ台(山中湖)から見える、バイクと富士山 パノラマ台(山中湖)から見える、バイクと富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540379.jpg)
路肩に停める場所はこんな感じです!
カレンダーのような一枚が撮れますよ。
![パノラマ台(山中湖)から見える富士山 パノラマ台(山中湖)から見える富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540377.jpg)
少し茂みに入って、平らな場所から、しっかりと構えてパシャリ。
中山湖と富士山が綺麗に収まります。
![パノラマ台(山中湖)から見える富士山 パノラマ台(山中湖)から見える富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540364.jpg)
夏の富士山も山体がはっきりとして、なかなかいいもんですね。
中山湖
![山中湖畔から見える、バイクと富士山 山中湖畔から見える、バイクと富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540380.jpg)
パノラマ台から素直に降りてくると、中山湖に着きます。
中山湖は開けていますが、いつも観光客でごった返しています。
![山中湖畔から見える、湖と富士山 山中湖畔から見える、湖と富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540381.jpg)
湖まで寄って、湖面を中心にした構図でパシャリ!。
雲のたなびき方がすごくきれいに収まりました。
西湖
![西湖畔から見える、湖と富士山 西湖畔から見える、湖と富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540249.jpg)
中山湖の近くにある西湖も美しいです。
湖畔にはホテルも多いので宿泊した人も居るのではないでしょうか。
湖周辺が開発されており、ちょっとお散歩できるように工夫されてます。
![西湖湖畔の植物 西湖湖畔の植物](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540253.jpg)
湖畔では様々な植物が出迎えてくれます。
![西湖湖畔の植物 西湖湖畔の植物](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/1540260.jpg)
コーヒーでもを片手に、しばし富士山とのコラボに癒されましょう。
箱根ターンパイク
![箱根ターンパイク料金所とバイク 箱根ターンパイク料金所とバイク](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/2015-04-18-22.02.54-コピー-1024x684.png)
有名どころですがターンパイクです。
料金所を抜けると、まっすぐに空に向かって道が伸びています。
たまに動く不動産みたいな車がブっ飛ばしてゆきますが、張り合ってはいけません。
そっと譲って差し上げましょう。
![大観山ビューラウンジ 大観山ビューラウンジ](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/2015-04-18-22.08.54-1024x684.png)
ターンパイク自体は短いのであっという間に終わってしまいます。
箱根大観山ビューラウンジに到着です。
週末は、おかしな車やバイクが所狭しと並んでおり、モーターショー状態になります。
![箱根から見下ろす相模湾 箱根から見下ろす相模湾](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03234-1024x574.jpg)
ここは、相模湾と芦ノ湖+富士山の両方を独り占めできるという贅沢な場所です。
![大観山ビューラウンジのWebikeCAFEの看板 大観山ビューラウンジのWebikeCAFEの看板](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03253-1024x574.jpg)
蕎麦・うどん屋、ラーメン屋、カフェ、ティーラウンジ等から成るカジュアルなラウンジですが、二階は有料となっており、Webike会員ならば無料で入れてドリンクバーも使えます。
![大観山ビューラウンジの展望デッキの内観 大観山ビューラウンジの展望デッキの内観](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/2015-04-18-22.05.01-1024x684.png)
懐かしい曲とともに、エンスー好みな小物を配置してあり、ヘルメットを掃除しながら、のんびりとコーヒーをお代わりできる最高のスポットとなっています。
![暮れなずむ富士山とオートバイ 暮れなずむ富士山とオートバイ](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/ORG_DSC03156-1024x684.jpg)
のんびりしすぎて、日が暮れてきました。
![暮れなずむ富士山 暮れなずむ富士山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/ORG_DSC03221-1024x684.jpg)
駐車場からもビューラウンジからも、どこからでも混まずに富士山がのんびり見れるのは、大観山ぐらいじゃないでしょうか。
![夕日が落ちてゆく箱根山 夕日が落ちてゆく箱根山](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/ORG_DSC03224-1024x684.jpg)
箱根の山に夕日が落ちてゆく様を眺めることも出来ますが、夜は急激に気温が下がるので、ライダーは早めに撤収しましょう!
そして経験者としての注意があります!
夜になってから「椿ライン」で大観山を降りる方は、ものすごく危険なので注意してください!
※もしかしたコケるかもしれません
伊豆スカイライン
![箱根から伊豆スカイラインへの道 箱根から伊豆スカイラインへの道](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_5004-1024x768.jpg)
箱根ターンパイクか少し足を延ばせば、伊豆スカイラインに接続できます。
そこまでの道のりも、整備されておりなかなか綺麗です。
![伊豆スカイライン料金所 伊豆スカイライン料金所](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03266-1024x574.jpg)
特徴的な伊豆スカの入り口です。
たまーに取り締まり車両さんも一緒にゲートインしますので「お金を払ったから何をやってもいい道路」ではないことを肝に銘じましょう。
![伊豆スカイラインから眺める相模湾 伊豆スカイラインから眺める相模湾](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03269-1024x574.jpg)
コチラもまた、右に左に絶景が広がります。
わき見運転になるくらいなら、ちゃんと停車して写真でも撮りましょう。
![伊豆スカイラインの道路 伊豆スカイラインの道路](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03272-1024x574.jpg)
どこまでもどこまでも・・・・夢のような時間は続きます。
伊豆スカはちょっと高いけど、それだけの価値のある観光道路だと思います。
![伊豆スカイラインから見る相模湾 伊豆スカイラインから見る相模湾](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03281-1024x574.jpg)
出かける前は、天気予報だけはしっかりチェックしましょう。
山の天気の様に、大外しすることはありませんので安心です。
![伊豆スカイラインから見る富士山とオートバイ 伊豆スカイラインから見る富士山とオートバイ](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03283-1024x574.jpg)
富士山を背景にパチリ。
途中路肩が切れており、平坦な草むらがあったので、そこれ撮影できました。
車の鼻先を突っ込んで、頑張って撮ってる人も居ました。
![伊豆スカイラインの青空に飛ぶパラグライダー 伊豆スカイラインの青空に飛ぶパラグライダー](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03289-1024x574.jpg)
近くにパタグライダーの出発点があるらしく、時折セーリングしている人が、頭上を通ります。
気持ちよさそうです。
![伊豆スカイラインのスカイポート亀石の石門 伊豆スカイラインのスカイポート亀石の石門](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03304-1024x574.jpg)
どんどん進んでゆくと、レストハウスに到着します。
ここより先は分岐して降りるだけなので、ここでUターンする人も多いみたいです。
車も沢山停まっていてにぎやかな感じですが、16時を過ぎると途端に誰も居なくなります。
![伊豆スカイラインで食べたみたらし団子 伊豆スカイラインで食べたみたらし団子](https://rideqstudio.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC03309-1024x574.jpg)
お団子食べたら帰りましょう!w
まとめ
富士山近郊にはいろんなスポットがありますが、それらに共通しているのは「富士山はそこそこ距離を置いてみるべき山」ってことです。
湖や連なる山々を、富士山との間に挟むことで、この山の魅力は何倍にもなります。
ただ綺麗なだけではなく、他人にあまり気を遣わずに済み、ライダーの旅による疲れを癒せるスポットに絞ってご紹介しました。
壮大な旅の醍醐味を堪能しつつも、次の目的地への英気を養い、確実に前に進める絶景スポットを巡る旅に、皆さんも出かけてみませんか?
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