【厳選】カウル自作に必要なもの10選!

ワンオフ

第1位 神沢 ハンディソーα FISH K-440

神沢 ハンディソーα FISH K-440

外装のカスタムには、もうこれが無いと始まらないと言ってもいいでしょう。
色んなものを買っては試した結果、この商品が最も堅牢で仕事をしてくれることが分かっています。
もうこれなしには考えられませんし、本当に使いやすいんです。
ダイヤル式で締め込む機構は頑丈でビクともしませんし、固着してもマイナスドライバーでもプライヤーでも解除できます。
意地悪く、刃をあえて長めに出してグリップを弱くしても、決してすっぽ抜けません。
更にグリップが鉄でできている為に、作業時に重さがあって裁断ラインが非常に安定するので、だれにでも真っ直ぐに切ることが出来ます
これが1500円もしないだなんて驚嘆です!ぜひあなたの工具箱にも一本入れておいてください。
損はしません!。

第2位 パオック(PAOCK) 変速ディスクグラインダ DGSC-ST

パオック(PAOCK) 変速ディスクグラインダ DGSC-ST

回転速度を可変できるタイプのグラインダーで最安ですが、ハードに使ってても壊れません。
おそらく高儀の物とOEMで同じ商品と思われますが優秀ですよ。
私はこのグラインダー部分を変更して、神沢 ベルトサンダー15 K-840 を装着し、電動可変ベルトサンダーとして使っています。
15mm幅の替えベルトが神沢からしか出てないのがちょっと辛いんですが、まあ許容範囲です。
辛い面取り作業から解放され、あっという間にカスタムが次のステップに進んでゆきます。
ワンオフFRPカウルの成形時には、スっと充てるだけで、バリが溶ける様に消えてゆきます。

第3位 SK11 はんだこてセット 40W KF-40S

SK11 はんだこてセット 40W KF-40S

スタンダードなはんだごてです。
芯を変えることでホットカッターにもなります。
はんだ付けではなく、ABSのカウルを溶かして溶着する用のコテとして使っていますが、軽くて疲れません。

第4位 106 PCS リベッター ナットリベッター ナッター セット ハンド リベット ツール リベットナット レンチ リベット 工具セット

106 PCS リベッター ナットリベッター ナッター セット ハンド リベット ツール リベットナット レンチ リベット 工具セット

ハンドリベッター(ナットリベッター・ナッター)工具セットです。 リベットナット・マンドレルのサイズ:M3 / M4 / M5 / M6 / M8と豊富なので困る事はありません。
バイクカウルは主にM4~M6を多用しますので、なくなったらブラインドナットを追加して買えばいいです。

第5位 ASTRO PRODUCTS 11-09472 40PC タングステン タップダイスセット 11-09472

ASTRO PRODUCTS 11-09472 40PC タングステン タップダイスセット 11-09472

アルミのカウルステーを作る際に、ブラインドナットを仕込むほどのスぺ―スが無い場合、このタッピングダイスセットが大活躍します。
アルミ母材はタッピングする前提であれば、2mmでは足りないので3mmをチョイスしています。

第6位 リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

ベーシックなドリルドライバーですが、アルミや鉄のステーに下穴を開けるのに必要です。
シニング加工された刃先を用意すれば、飛躍的に作業効率が上がります。
ギャザーの付いたスポンジパット(マジックパット)へ換装すれば、ポリッシャーとしても使えます。
オートバイパーツの面積は非常に小さいので、ポリッシングの時間も短い為、これ一つで十分運用に耐えます。

第7位 高儀 HANDIWORK 軽金属ヤスリ シャープカット 半丸

高儀 HANDIWORK 軽金属ヤスリ シャープカット 半丸

紹介したいのは左側のヤスリです。金工用とありますが、これがのちに紹介するパテを削って成形するのに非常に便利です。
目がある程度細かいのに、パテの削りカスですぐに詰まらず、切削能力が中々落ちない事。
削れ具合がとにかく丁度よく、何ならタイスイペーパー無でどこまで仕上げられるか試したくなってしまうくらい、棒ヤスリの限界を超えた繊細な切削が、効率的に可能です。

第8位 ニトムズ アルミテープS 50mm×10m J3230

ニトムズ アルミテープS 50mm×10m J3230

ティッシュでもなんでも、長さや厚みがあり、一体全体どれが一番お買い得なのが分からないなんてことありませんか?
バイクカウル作成に最低限の強度があり、値段が安く、加工性に富んでいる物はズバリこの商品です。
これより厚手だと、しっかりしているんですが高くて長さが足りないのですぐなくなってしまいます。
これより薄手だと、切断したカウル同士を仮止めする際に、強度を出すために重ね張りをしなくていけないので、結局損です。
その点、この商品であれば何も不安なく作業に集中できます。

第9位 TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープα 50mmX25m 青 No.4100 [養生テープ・マスキングテープ]

TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープα 50mmX25m 青 No.4100 [養生テープ・マスキングテープ]

一見何の変哲もない「引っ越しの時にエレベーターとかに貼ってあるテープ」ですね。
このテープはポリエチレンクロスと言うもので出来ており、要するに「ツルツル」なんです。
このツルツルによって、PVC等を塗布せずともFRPカウルの製作が簡単になったり、2・3枚切ってつなげれば、簡易なパテ用の使い捨てパレットにもなるんです。
「くっつかない」ってすごいですね。

第10位 ロックペイント ロック金属用ポリパテ 中目 薄付け用 1Kg 057-0150-03

ロックペイント ロック金属用ポリパテ 中目 薄付け用 1Kg 057-0150-03

2液型のポリエステル樹脂のパテで、上塗りの吸い込みも少なく、また肉ヤセもあまりないので、広い用途に使用できます。
ポリパテとしては比較的厚付けができるタイプで、ヘラ付け作業性に優れており、思うようにパテ付けができて、素穴があきにくくなっています。
硬化剤はエローと言うものを使いますが、写真に写っているSoft99の厚付けパテ用の硬化剤でも代用可能です。
もっと言うと、TAMIYAの厚付けパテの硬化剤でもOKです。
要するに、この辺はみんなOEMで同じものって事ですが、一番コスパ良いのは本家のROCKです。

まとめ

いかがでしたか?
家庭にもありそうな意外な物から、え?そんな使い方すんの?!ってものまで様々だったかと思いますが、全部安価に揃うものばかりであり、且つプロも実は使っている物ばかりですよ。
オートバイカウルの作成は、これらの道具を駆使して加工し、カットでどうにもならないところはFRPで補ってあげる形になります。

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