GSX-R1000でカタナを作りたい②

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ワンオフ

俺はいつだって本気だ

本気と書いてマジと読む

思い立ったら吉日。冬のある晴れた日に私自ら車両を取りに行きます。
昔から先の事は考えませんが、その分の行動力に全振りしている私です。
正直、低走行のGSX-R1000なら何年式でもよかったのですが、たまたま今回はL0のGSX-Rを見つけました。
パワーモードなんて使ったことも無い私ですが、気が付けば時代から取り残されております。
フレームが青く塗装されている「癖強め」な車両なのですが、こっちはそれを上回る癖の強さを持っているので、押し負けることはありません(キッパリ)。

そしてアイツはやってきた

こ・・・・これ壊すの?ホントに?このまま乗った方が良くない?!
と躊躇するくらい、ドン引きするくらいピカピカのGSX-R1000でした。
そりゃ中古でも100万以上するわけです。

スズキワールドで購入した、整備記録付きの車両で1万キロ、実質2オーナーの極上物でした。
帰路、乗っていても、帰宅後バラバラに分解しても、ビッカピカの印象は強く「箱入り娘かよ…」と思わずつぶやいてしまったほどです。
尻上がりなデザインは世の風潮なので仕方ないとしても、よく見ると「結構長い」バイクだと言うことが分かります。
これはカタナを作る上で非常に大事な要素。
刀のカウルがそもそも前後に長いという話は、①でお話しした通りです。
カタナ化は、カウルの先端がフロントのアクスルシャフトよりも「先」に行ってしまうほど長いので、必然的にリアセクションもそれなりに長くないと、バランスが取れなくなるからです。
そういった意味でもスイングアームが結構長く、あしながのバイクに見えるのは非常に好ましいディメンションです。

面倒事から先にやれ

昔、おふくろは良くそう言ってましたが、私は決まって後回しでした。
今こそ、この言葉に従おうと思います(笑)。
と、言う事で(どういうことだw)タンクカバーから作ります

型紙を作り、それを理想のラインとしてPP板に転写して、曲面用の裁ちばさみ(そういうのがあるんですよ)で切り出してゆきます。
PP板には0.75mmと1mm厚との2種類が市場に流通していますが、ここは剛性が必要なので1mmを選んでいます。

こうしてみると大分タンクのラインは「なで肩」だと言う事が分かり、私が狙っているラインが如何に攻撃的な形状かがよく分かります。
真っ直ぐとは言わないまでも、純正形状を延長してあげることで、自然な形でロングタンクのビジュアルを手に入れます。既製品のカバーだと、レース用の物などがリリースされてますが、ノーマルシートの脱着が出来なくなるので、困ります。折角自分で作るのですから、その辺の使い勝手まで考慮した物を作るのが、ワンオフの醍醐味という物でしょう。

こうして試行錯誤しながら、3度目のトライで、ようや理想の形をとらえることが出来ました。
取り敢えず原型をまず作らないと話にならないのでこれで一先ずは形にしたいと思います。FRPを貼り付けるだけでも、パテを厚盛りしても作れないので、ここはタルクの出番です。

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