カスタムだけじゃなくて、レストアも並行して進めます。
バイクは美しくなくては意味が無い!
おっさんのロマンを全部ぶち込みます。
ライトハウジング周辺は全部メーカー廃盤です。
貴重な素材は100%おいしく頂きます。
完璧に脱脂した上で3分艶でフィニッシュしました。
3分艶だと迫力がありますね。ちょっと大きく見える。
艶消しカラーが流行るのも分かるような気がしますが、この部品は装着すると全然見えません(笑)。
死にそうになりながら磨いたヘッドライトを元に戻したらセット!
美しいライト、美しいケース、一部リフレッシュされた樹脂パーツ!
ピッカピカのGU74A・BのヘッドライトASSYが35年の時を超え復活しました。
コーションラベルをちゃんと残すところにも拘りw
違和感なく、裏も表もマッドブラックでカッコよく仕上がりました。
調光ダイアルもクリクリとスムーズだし、ロングボルトエンドのゴムキャップまで新品で気持ちいい!
更に、同じく3分艶でフィニッシュしたレンズカバーをセット。
オリジナルは艶ありの黒でしたが、これはこれでよさそうな雰囲気です。
ライトケースにはポツポツと傷が。
でも、これはパテ埋めせずにこのままいきます。
味です、味w
結局市販品の、アルミ製ETCアンテナ台座はゴチャゴチャしてカッコ悪いので却下(捨てた)。シンプルに目立たない場所に取り付けようと思い、メーターステーに穴あけした上で、アルミステーをセット。
ガッチリと止めてありつつ、黒染めしてあるので存在感はゼロです。
ライトのレンズカバーは3分艶ですが、本当にこれで良かったのだろうか・・・・・。
もっとオリジナルを尊重するべきだったのではないだろうか・・・・。
単品でも見ると格好いいのですが、当時を知らないだけに少し悩んでしまいます。
しかし!こうやってセットすると「あり」と断言できる。
皆さんもそう思いませんか。あり!と( ´艸`)。