2009年式 KAWASAKI ZX-10R F型を徹底的にリファイン。GPZ900Rのアッパーカウルをベースにワンオフし、フィッティング。アンダーカウルはクレーバーウルフのフルカウルの一部を大きく形状変更してマッチング。
純正のLCCリザーバタンクを撤去し、コンパクトな物をワンオフ、艶消しブラックで仕上げることで。左サイドも違和感なく美しく仕上がっている。
チタンフルエキはARATAの物をStrikerのワッペンに変更し、緑のワンポイントで遊びごごろを。フェンダーレスはActiveのLEDウィンカー付きライセンスホルダーを使用し、スタイリッシュに。
未来的な面構えとなったヘッドライトはPMC社製TruckliteLEDヘッドライトをチョイス。汎用のLEDウィンカーは、カウルマウント位置をマイナスオフセットする筝でショートに見せる。ミラーはMagicalRacing製TYPE-2をショートエルボーでインストール。
リアシートは純正のシングルシートカバーに交換。更にリアセクションの一部を、ゴールデンプレイズドグリーンに変更し、強烈なアクセント。BEETフェンダーレス+ActiveのLEDウィンカー付きライセンスホルダーでスマートさを演出。
コックピットは10Rのコンポーネンツを踏襲しているので、隙間なく機能的なレイアウトを維持している。GPZ900Rのカウル形状を見直し、ウィンドスクリーンは10R用の物をそもまま利用できるが、MRAのレーシングスクリーンへ変更。
GPZ900Rのアッパーカウル形状を大きく加工し、従来の10RにあるRAMAIRシステムは、そのまま機能する。
ブレーキシステムは、NISSINのラジアルマスター+BF GoodRichのステンレスホースへアップグレード。DISKはSUNSTARのプレミアムレーシングが受け止める。
試作品のGPWingを装着した状態です。
Ninjaマニアにはたまらない新提案でしょう。
純正品かのようなWingが、戦闘力の高さを静かに物語っています。