ブラックメタリック×ガンメタリック×シャンパンゴールドの渋いカラーリング。
リアエンドはワンオフで90年式のツインテ―ルレンズを加工装着。
リアフェンダーはコワース製をカットしてシャープな造形にしている。
隠しペイントでスポンサーロゴを入れる。
超レアパーツ、BrightLogic製チタン×カーボンスリップオンサイレンサーを装着。
純正エキパイからチタンの為、サイレンサーまではチタンフルエキとなり軽量化されている。
野太い排気音を奏でる細身なカーボンサイレンサーは、クラシックな車両の雰囲気を引き立たせている。
アッパーカウルは加工こそすれど、大きく変更はせずオリジナルに近い形状を保つ。
ライトハウジングも含めすべてレストアし、機能を維持している。
フルOHされたブレーキキャリパー。
見た目はクラシックだが、足回りにはしっかりと手が入っている。
SUNSTARの大径スリットディスクに対応する為にスペーサーを入れマッチング。
TOKICOの4PodキャリパーにセットされたZCOOのシンタードパッドがしっかりと受け止める。
当然ブレーキホースはステンメッシュ化されている。
リアもステンメッシュ化されており抜かりはない。
スプロケットもチェーンもカラーコードを厳密に守るコーディネート。
程よくツボを押さえたGSX-R1100のカスタムマシンの様で、実はカナダ仕様のフルパワーなので非常にパワフル。
インジェクション車両なので、メンテナンスに気を使う必要もなく、長きにわたって付き合って行ける車両に仕上がっている。