GSX-R1000でカタナを作りたい⑱

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ワンオフ
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メタリックマッドステラブルー

特殊な塗料との闘い

2010年式GSX-R1000に採用されたメタリックマッドステラブルーというこの色は非常に厄介な色でした。まず何度塗り重ねるかで色が変わってしまうキャンディ色。メタリックでありつつも、その上さらに「艶消し」塗装であること=クリアー処理できない色ですので、ブツが入ったら終わりです。

メタリックマッドステラブルー

この色は、下地にソリッドな黒があって、その上に艶消しキャンディメタリックブルーを重ね塗りします。もう・・・・書いてるだけでゲッソリします(笑)。

メタリックマッドステラブルー

こうなると言うのは理屈では分かりますが、塗装中にその色になる訳ではなく、乾燥の過程で「そういう色に変化する」色なので、塗りながら塩梅を調節することも出来ません。
又、SUZUKIは色ブレの顕著なメーカーであり、今回業者に調色してもらった色では合いませんでしたので、結局自分で調色する羽目になりました。

メタリックマッドステラブルー

これは純正パーツのUPですが、出来るだけこの色を目指します。

メタリックマッドステラブルー

上手く行かないので、青く塗った上に上塗りしてみましたが。。。

メタリックマッドステラブルー

青くなりすぎて失敗です。

メタリックマッドステラブルー

アッパーも重ね塗りの回数が多すぎて青すぎてしまいます。

メタリックマッドステラブルー

試行錯誤して、業者の塗料に艶消し材を少しプラスして塗ってみたら、ようやく上手く行きました。

メタリックマッドステラブルー

これが完成した塗装です。

メタリックマッドステラブルー

褪せた感じでありつつ青と分かる色で、艶消し。

メタリックマッドステラブルー

近くで見ると、ブルーのラメが見えると言う不思議な色です。
フレームとスイングアームとサイドカバーの部分にある「同じ色であるはずの部分」が全部微妙に違うと言う、SUZUKIの品質管理に今回は泣かされましたが、何とか技量で合わせます。

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