RN46J XSR900 CafeRacerカスタム⑤

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いつもここから

悲しいときー!・・・じゃない、現物合わせというものは、とにかく思い切りと思い付きが大事です。
思い立ったら即行動。
不要だと思える部分はブッタギリ、必要な部分は作ります。

タンクの高さがあるので、少しでも低く付ける為に、タンク前方をくり抜きます。

SXR900のインナータンクは思いの他ボリュームがあり、且つ非常にスクエアでした。
FZ風にするのであればこれでもよかったんでしょうが、今回はイタリアン。
MH900eのタンクカバーはスリムすぎるので、もっと幅を出すために真っ二つに割ります。
これ・・・・作る必要あったのか?!

アッパーの意匠も変更するのでファイバーパテで土盛りします。
上側が前に飛び出し、下側は少し奥まっている感じです。
ヘッドライトの面に対しては並行しない、アンバランスさをわざと演出します。
ヘッドライトは陥没したカウルの奥から覗き見る感じです。
MH900eのプレスラインは残しつつ延長して融合させる予定です。

スクリーンの土手とのジョイント部分にあった、酷い隙間も埋めておきます。

無い物は作る

フロントフェンダーもあっさりした物が良いと思い、探し回っていましたが、MONSTER1200Rの物をチョイスしました。
フェンダーを前方にオフセットする為に、取り付け穴ですらフェンダーから飛び出すという、ある種デザインへの狂気的な拘りを感じる一品です。
日本車はこうはいきませんよね。

その狂気を更に昇華させつつ、取り付け位置を変更し車両にフィットさせます。

上手い事フィットさせることが出来ました。
「跳ね上がる泥を防ぐ」という本来の意味を、スッカリ忘れてしまったかのようなこの形状。。。
デザインへの拘りが強く出ているデザインです。

良く言えば、空力的な一面も持ちますが・・・・そもそも”カフェレーサー”なので、そんなに凄いスピードは出さない前提です。
しかし!カフェレーサーは「格好よい」というのも性能の一部です。
今回はスタイルの為だけに採用してみます。

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