GSX-R1000 クラシックレーサーカスタム⑮

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サイドカウル形状変更

レーサーならばサイドスタンドはありませんが、コイツは公道を走る一般車両。
両サイドスカートは伸ばせませんが、精いっぱいの事はやります。

まずは車輛のイメージを再確認。
どうも車高を下げ過ぎたせいでシャッキリしないのは一旦横に置いておいて、サイドスカートの長さだけをチェックします。
延長は、Rタイヤまでは全然かからないところまででOKかな。
エキパイとのクリアランスをちゃんと取ると、地上最低高が取れないと言う危険の方が大きそう。

アンダーの形状も気になるところですが、カウルの弄りの基本は上から固定。
アンダーの前にサイドを決めちゃいます。
不要な穴は埋め、必要な穴を開けます。

既存のヘソをホールソーですっ飛ばして、新しい穴をまたホールソーで開けます。
ホールソー大活躍。
その後は、穴位置を正確に把握するため、レーザー発射です。

はい、ロックオン。
ちょっとカッコイイ。

要らないものはすっ飛ばして埋め、新たなヘソを作って造作。
必要だと思ってた大きな切削部分は、結局その後カウルの位置がズレまくり、最終的には90%不必要なカットとなってしまったので、半べそで埋め戻しました。

ウィンカーホールも、器用に斜めに埋めてます。
この裏にエアダクトが来そうな雰囲気ですが・・・今は気にしないで行きましょ。
右側はラジエーターキャップの出っ張りが思ったより大きくてポッコリしました。
でもこの前の型GR71なんかに比べれば出っ張りが小さく、まだ可愛いもんです。
新しいヘソ位置は、嬉しい事に候補が3か所もあったんですが、デザイン的に無難な所に決定。
ちょっとカウルのつなぎ目の部分だったので、実は裏まで処理が必要でした。

L0と比較的高価で取引されている車両にも関わらず、ここまではポンコツ・ガラクタと言う雰囲気でしたが、カウルが揃ってくると一気にバイクらしくなってきます。
しっかし、この型のGSX-Rはなんとまあハーフカウルが似合う事か・・・・・。
誘惑には駆られますが、今回は真っ白なフルカウルレーサーにしようと心に決めています。

カウル延長加工

さあ、気になるアンダーの造作がいよいよ開始です。
まずは適当にカウルを延長してから、車両に当てがってみます。
ちょっと長かったかな?

下方に向けて巻き込むような形状は、大いに目の錯覚を引き起こします。
なので下端は、ただ真っ直ぐに切ればいいってもんじゃありません。
弓なりに弧を描くラインを作りますが、延長先のサキッポは強度が足りません。

仕方ないので控えめに折り返しを作ります。
この丸ーいカウルに尖がり部分は必要ないので、出来るだけ隠します。

強度が無いと「たわむ」ので、いつまでたっても面が出なくなります。
FRPを増強しつつ、折り返しが付いたことで強度が出てきました。

強度と言っても、まさかこのカウルをそのまま製品にするつもりはありません。
あくまで形が固定されればいいって感じなので、多くても3プライ、通常は2プライです。

いっちょ前にパテで化粧してみたら中々の雰囲気。
フィッティングもかなりの精度で攻めまくったので、まるで純正かの様な違和感の無さ。
しかーし!よく見ると前方がFRPの収縮で歪んだので、この後バッサリ切ってもう一回やり直します。
ああ・・・・。

何とかサイドスタンドを抱き込めないもんかと欲を出して延長してみました。
しかし、この後「絶対ムリ」な事が分かったので、すべてが無駄になりました。
うう・・・・・。

GSX-R1000K9-L6のサイドスタンドの取り付け部分は、思い切り奥まっており、これをカウルで避ける(包み込む)ことが出来ません。
よって、左カウルの延長処理は無理。
それだけじゃなくて、更にカウルをエグリ取らなくてはいけないことも判明。
何だったんだ7Days。

気持ちを奮い立たせることを数時間。
カウルを更にぶった切り、延長すべき場所は延長し直し、化粧のポリパテも盛って・・・・どんどん最終化します。
もうどんだけ3Dなのよ!って程に局面。
電動工具が一切使い物にならない、職人泣かせな作業が進みます。

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